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冬のオペラグラス [1986年1月~3月]

作詞: 秋元康 作・編曲: 佐藤準 '86年1月1日(水)発売 歌:新田恵利
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=55174
昨夜、テレビ東京で「いい旅夢気分」が放送されたが、新田恵利、国生さゆりの元おニャン子クラブ同士が昨年から共演する機会が目立つようになってきた。グループ在籍中は仲が悪いともいわれ、ファンの間でも「新田派」と「国生派」に分かれていたことを考えれば、隔世の感がある。
今日は、おニャン子クラブからは河合その子に次いで2人目のソロ・デビューを果たした会員番号4、新田恵利の1stシングル「冬のオペラグラス」を紹介する。
1986(昭和61)年1月1日に発売され、オリコンチャートでは1月13日付の初登場から1月27日付まで4週連続で1位をキープした。100位以内登場12週、売上32.0万枚。
ただし、初登場時は年末年始のため'85年12月23日から'86年1月5日までの2週分の集計。さらに年末年始のため、1月1日発売といっても、実際には1日どころか、数日早く発売されていることと、当時勢いが増していたおニャン子クラブ関連の作品のアーティストパワーが重なり、女性ソロアイドルでデビュー曲が初登場1位を獲得した初めてのシングルという結果になった。
恵利ちゃんの場合はあくまでもおニャン子クラブの一員として先にシングルをリリースしているため、「完全に初CDデビュー」という条件が付くと、初の女性ソロアイドルデビュー曲初登場第1位獲得記録は内田有紀の「TENCAを取ろう!-内田の野望-」('94年10月31日付)となる。
「ザ・ベストテン」(TBS系)では1月16日放送分で8位に初登場。合計6週に渡ってランクインした。
おニャン子クラブの仕掛け人で、かつ作詞を担当した秋元康もこの曲の大ヒットは予想以上であったらしく、後年、音楽週刊誌「The Ichiban」(現「Oricon Style」(オリコン刊)でのインタビューでは「ミトコンドリアたちが一斉に動き出した感じがした」と感想を述べた。
B面は「ロマンスは偶然のしわざ」。86年5月2日発売の11曲入り1stアルバム『ERI』にはいずれもアルバムミックスとして、A面が11曲目、B面が4曲目に収録されている。

この2枚組CDのDISC-1の1曲目に収録

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