SSブログ

河内おとこ節 [1980年7月~9月]

作詞:石本美由起 作曲:岡千秋 編曲:池多孝春 '89年6月28日(水)発売 歌:中村美律子
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=32630
第61回NHK紅白歌合戦で披露される曲から、「河内おとこ節」を紹介する。
歌っている中村美律子は今年7月31日に還暦を迎えた。幼少時より河内音頭で鍛えた確かな歌唱力と、情感豊かな歌世界が魅力で、地元・大阪では絶大な人気を誇る。
'86年8月25日に「恋の肥後つばき」でデビュー。オリコン最高位96位、100位以内登4週、売上0.6万枚の記録だ。
2ndシングル「女のみれん」はチャートインしなかった。続く「河内おとこ節」はオリコン最高位69位、100位以内登場9週、売上3.5万枚と目立ったセールスは残していないが、その後の「大阪情話」、そしてロングヒットとなる「しあわせ酒」につながる。
中村氏は'92年の第43回で紅白に初出場し、「河内おとこ節」を歌った。以降、'95年(第46回)、'98年(第49回)、2002年(第53回)、'04年(第55回)、'08年(第59回)、そして石本氏が他界した'09年(第60回)、そして15回目の出場となる今年の第61回で3年連続8回目の同曲歌唱となる。これで「兄弟船」(鳥羽一郎)、「おふくろさん」(森進一)、「さそり座の女」(美川憲一)の7回を抜き、単独1位となった。
初回発売は'89年だが、'91年にカラオケ付で再発売された。このときは引き続き「なさけ川」がc/wだったが、'94年には「酒場ひとり」('92年4月8日発売のシングルで、作家陣は「河内おとこ節」と同じ)、'99年には「人生桜」('97年2月26日発売のシングル)にc/wを変わて発売された。いわばカラオケファン向けのベスト版シングルという形だ。

このCDの1曲目に収録

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

風雪ながれ旅冬のオペラグラス ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。