背中まで45分 [1983年1月~3月]
作詞・作曲:井上陽水 編曲:吉田建 '83年1月1日(土)発売 歌:沢田研二
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=k-101215-103
沢田研二38枚目のシングル「背中まで45分」は1983(昭和58)年1月1日に発売された。作詞・作曲は井上陽水。編曲は当時のバックバンド「エキゾティックス」のバンドマスターでベーシストの吉田建。
ジャケットには表記がないが、内側の歌詞カード部分には前作「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」と同様に「沢田研二とエキゾティクス」とバックバンド名が併記されている。テレビ番組などでこの曲を歌う際は、前作までの派手な衣装やメイクは鳴りを潜め、ノーメイクにタキシード姿のシンプルな衣装を着ていた。
曲は終始ゆったりしており、1フレーズごとに♪それが○○分前~と45分前から5分刻みで歌われており、最後は♪それがちょうど それがちょうど 今~となり、続いて♪背中まで45分~と繰り返し歌ってフェイド・アウトする。
オリコン最高位は20位にとどまり、「渚のラブレター」から続いていた連続TOP10入りは5作でストップ。以後リリースするシングルでもTOP10入りすることはなかった。100位以内登場12週、売上8.7万枚。
'82年12月10日発売の10曲入りアルバム『MIS CAST』から1曲をシングルとして発売する際に、本来は別の楽曲が候補に挙がっていたところを、沢田氏本人の強い要望により、3曲目の「背中まで45分」がシングルカットされることとなった。しかし、売上は芳しくなく、後に沢田氏自身が「僕の選んだ曲は売れない」と語ったという。また、アルバムに収録されているものとシングルでのヴァージョンはアレンジが大きく異なる。
陽水氏は自身のアルバムで、『MIS CAST』収録曲の多くをセルフカヴァーしており、「背中まで45分」「チャイニーズフード」はデモ・テープ音源のままアルバム『LION & PELICAN』('82年12月5日発売)で、「A.B.C.D」はミリオンヒットしたアルバム『9.5カラット』('84年12月21日発売)で、「ジャスト フィット」「ミスキャスト」はライヴアルバム『クラムチャウダー』('86年8月27日発売)に収録されている。
シングルヴァージョンはこの3枚組アルバムのDISC-3の8曲目に収録
アルバムヴァージョンはこのアルバムの3曲目に収録
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沢田研二38枚目のシングル「背中まで45分」は1983(昭和58)年1月1日に発売された。作詞・作曲は井上陽水。編曲は当時のバックバンド「エキゾティックス」のバンドマスターでベーシストの吉田建。
ジャケットには表記がないが、内側の歌詞カード部分には前作「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」と同様に「沢田研二とエキゾティクス」とバックバンド名が併記されている。テレビ番組などでこの曲を歌う際は、前作までの派手な衣装やメイクは鳴りを潜め、ノーメイクにタキシード姿のシンプルな衣装を着ていた。
曲は終始ゆったりしており、1フレーズごとに♪それが○○分前~と45分前から5分刻みで歌われており、最後は♪それがちょうど それがちょうど 今~となり、続いて♪背中まで45分~と繰り返し歌ってフェイド・アウトする。
オリコン最高位は20位にとどまり、「渚のラブレター」から続いていた連続TOP10入りは5作でストップ。以後リリースするシングルでもTOP10入りすることはなかった。100位以内登場12週、売上8.7万枚。
'82年12月10日発売の10曲入りアルバム『MIS CAST』から1曲をシングルとして発売する際に、本来は別の楽曲が候補に挙がっていたところを、沢田氏本人の強い要望により、3曲目の「背中まで45分」がシングルカットされることとなった。しかし、売上は芳しくなく、後に沢田氏自身が「僕の選んだ曲は売れない」と語ったという。また、アルバムに収録されているものとシングルでのヴァージョンはアレンジが大きく異なる。
陽水氏は自身のアルバムで、『MIS CAST』収録曲の多くをセルフカヴァーしており、「背中まで45分」「チャイニーズフード」はデモ・テープ音源のままアルバム『LION & PELICAN』('82年12月5日発売)で、「A.B.C.D」はミリオンヒットしたアルバム『9.5カラット』('84年12月21日発売)で、「ジャスト フィット」「ミスキャスト」はライヴアルバム『クラムチャウダー』('86年8月27日発売)に収録されている。
シングルヴァージョンはこの3枚組アルバムのDISC-3の8曲目に収録
アルバムヴァージョンはこのアルバムの3曲目に収録
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