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PIECE OF MY WISH [1991年10月~12月]

作詞:岩里祐穂 作曲:上田知華 編曲:佐藤準 '91年11月7日(木)発売 歌:今井美樹
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=36449
今年が年女(1963年4月14日生まれ)の今井美樹は、シングルで2作品のミリオンヒットを持つ。「PIECE OF MY WISH」と「PRIDE」だ。
7thシングル「PIECE OF MY WISH」は1991(平成3)年11月7日発売。TBS系で10月18日~12月20日の金曜22時台に放映された、本人主演のドラマ「あしたがあるから」エンディング・テーマ。オリコンチャートでは12月9日~23日付で3週連続1位になり、100位以内登場29週、売上125.4万枚。今井にとって初のオリコン1位を獲得するとともに、ミリオンセラーを記録し、現在までに次ぐ売り上げとなっている。
1オクターブ高いシから始まり、(ラ、シ、ミは半音下げる)♪シシシシドシララララシラソソソソミソファー~(ドも五線譜からはみ出しており2オクターブ高い。五線譜内に貼っているのはミだけ)と、1拍3連で奏でられるピアノのイントロを聴くだけで、「あしたがあるから」のワンシーンが思い浮かぶ。ドラマは内舘牧子の脚本。20代のOL、安部令子(今井)が仕事と恋愛、結婚、家族を巡る等身大でありながら運命的なストーリー。都会的で抑え目のトーンで綴られる大人のドラマだった。昨年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」で主演を務めた福山雅治が初めて出演したドラマはこの作品だ。
安部令子は城東商事に勤める普通のOL。同じ職場の反町健太(石橋凌)と付き合いながら、ゆくゆくは結婚することに憧れていた。一方、山吹圭子(仙道敦子)は城東商事の城之内社長(村井国夫)を父親に持つキャリアウーマン。バリバリ仕事をこなす傍らで、健太に密かな想いを寄せていた。
ある日、令子は社長の辞令で特別企画部の部長に抜擢され、圭子と、同僚の高見沢亜希(中嶋朋子)、亜希と付き合いながらも圭子に憧れる若村良一(福山)たちとともに新規事業の企画立ち上げという大役を担うことになる。戸惑いを隠せない令子だが、恋敵でもあり仕事のできる圭子と時に反発し、同僚との様々な確執に揉まれながらもひとつのビジネスを思いつき、持ち前の明るさで事業を成し遂げようと奮闘する。しかしその裏には、令子の家族をも巻き込もうとする城之内社長の画策があった…、という内容。

このCDの8曲目に収録

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