SSブログ

瞳・元気~都会のひまわり~ [1992年10月~12月]

作詞:辛島美登里、只野菜摘 作曲:辛島美登里 編曲:大村雅朗 '92年12月2日(水)発売 歌:辛島美登里
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=39350
年男&年女アーティスト丑年編も残り2回となった。
今日は1961(昭和36)年5月28日生まれ、辛島美登里のセルフ・カヴァー曲「瞳・元気~都会のひまわり~」を紹介する。平成4年12月2日に発売された13thシングル。
元々は昭和62年11月25日発売された永井真理子の2ndシングル「瞳・元気」http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=55378がオリジナルで、辛島さんが本格的に歌手活動を始める前に作曲として提供した。コンタクトレンズのCMソングとしてオンエアされていたので記憶にある方も多いかもしれないが、まだ真理子ちゃんがデビュー間もない頃でブレイクしておらず、オリコンにはチャートインしていない。63年1月25日発売の2ndアルバム『元気予報』には5曲目に収録されている。今でこそロングヘアーの真理子ちゃんだが、当時はさらさらのショートヘアー、Tシャツとジーンズがお決まりのスタイルで、ボーイッシュな彼女のイメージそのものと呼べた曲だ。初期の真理子ちゃんにはシングルになった「Fight!」、「Keep On“Keeping On”」(このバラードがいいのよ)といった曲を提供した。
辛島さんはセルフ・カヴァー盤をリリースするにあたり、只野菜摘が書いた歌詞を自ら一部変え、さらに曲名にも「都会のひまわり」というサブタイトルをつけた。オリコン最高位52位、100位以内登場3週、売上1.3万枚。歌詞を両方リンクしたので、比べてみるとよい。
今、辛島さんが平成9年6月21日にリリースしたシングル集『SINGLES』の13曲目に収録されているこの曲を聴きながら書いているが、突き抜けるような永井版に比べ、辛島版は同じ快活なアレンジだけど、ギターとキーボードのメロディラインがいかにも'90年代の音楽バブル期を思い出させる。

このCDの13曲目に収録

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

遥かな人へ思いきりアメリカン ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。