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遥かな人へ [1994年1月~3月]

作詞:髙橋真梨子 作曲:松田良 編曲:岩本正樹 '94年2月2日(水)発売 歌:髙橋真梨子
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=39744
年男&年女シリーズ。今日は1949(昭和24)年3月6日生まれ、つまり還暦を迎える髙橋真梨子の曲を紹介する。
(「ファ」は半音上げる)♪ソソファミー ララソファー シシラソー ドーーー (ドラムが入る)レソファソレーラーシーラシソーソファミーラーファーミーレーーー ドシドシーレ#ファラーソファソーー ソファソラソファレー
昨年、「SONGS」(NHK)に出演したときに久々にテレビで披露された。しかし、キー高いイントロだなぁー。ドラムが始まる直前の「ド」は2オクターブ上! 一番低い音でも「ドシドシーレ#」のノーマルな高さの「シ」だもん。
前作「Sincerely」からシングルでも自ら詞を手掛けることが多くなった髙橋氏が次にリリースしたのは1994年NHKリレハンメル冬季五輪中継のテーマソング「遥かな人へ」。2曲目収録の「素足のボレロ」は同イメージソング。2月2日に発売され、オリコン最高位6位、100位以内登場16週、売上39.4万枚。前作に続いての2けた万枚のセールとなった。作曲は「遥かな人へ」が松田良、「素足のボレロ」が岡本朗で、作詞と編曲は2曲とも共通している。CDシングルの背景とタイトルの文字を金色にしたのは、金メダルを意識したのかな?
同年9月18日、市川市文化会館でのコンサートで1回だけ生でこの曲を聴いたことがあるが、以来、髙橋氏のコンサートは体験していない。
これまで五輪は夏冬同じ年に開催していたが、これを2年ごとの隔年開催にするために冬季大会の開催を2年ずらし、前回のアルベールビル大会からわずか2年後の開催となった。
今、CDを聴きながら1994年のリレハンメル五輪を頭の中で振り返ってみたりしているが、選手たちが顔に国旗のフェイスペインティングをした日本がノルディック複合団体で連覇を達成したシーンが思い出に残っている。ジャンプ団体では日本の最終ジャンパー、原田雅彦が105m以上飛べば金メダルが決まるはずであったが、結果は97.5mであり銀メダルに終わった。この失敗ジャンプで原田は大バッシングを受け、1年以上自宅などへの嫌がらせもあった。「大舞台に弱い」イメージの払拭は長野五輪団体金メダルを待たなければならなかった。
現在は米国のペア選手として活躍している井上怜奈は、中学3年の時、小山朋昭とのペアでアルベールビル大会に、そしてシングルスとして佐藤有香とともにリレハンメル大会に出場した。来年のバンクーバー大会に向けて、トリノ大会に続く2大会連続4度目の五輪出場が期待されている。

この2枚組CDのDISC-2の1曲目に収録

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