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1992年10月~12月 ブログトップ

さよなら文明 [1992年10月~12月]

作詞:サンプラザ中野 作曲:パッパラー河合 編曲:BAKUFU-SLUMP、エンペラー福田 '92年10月21日(水)発売 歌:BAKUFU-SLUMP
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=37300
ヴォーカルのサンプラザ中野くんが50歳になった記念として、昨日、東京国際フォーラムホールCで久々のコンサートを行った爆風スランプ。中野氏はほぼノンストップで3時間絶唱。限定復活コンサートだったが、来年3 月にもまた、中野サンプラザでコンサートをやるらしい。
「Runner」('88年10月21日)という、今でも応援歌して世代を問わず絶大な支持を受けている曲の大ヒットで知られる彼らの曲には多くのコミックソングがある。
その中から「さよなら文明」を紹介する。1992(平成4)年10月21日に発売され、11月2日付のオリコンチャートで36位に初登場。100位以内登場4週、売上2.6万枚。フジテレビ系アニメ「ツヨシしっかりしなさい」のオープニングテーマに起用された。c/wの「涙3(ナミダサンジョウ)」はエンディングテーマ。
歌いだしからして面白く、1コーラス目は♪もしもこの世に電話がなかったら おもいのたけをどうして伝えよう~、2コーラス目は♪もしもこの世にパンツがなかったら 好きなあの娘にどうして会いに行こう~。
サビはギターパートで「おどるポンポコリン」(B.B.クイーンズの)のサビのフレーズが使われている。歌は序盤が♪おなら おなら おなら さようなら 文明、ぶ文明 さようなら~で、中盤は1コーラス目が♪過去も 今も 明日も 未来も 便利だけじゃ 物足りない~、2コーラス目が♪夏も 冬も 春も 秋でも 同じ暮らしじゃ あきるじゃない~、終盤は♪そうさ ぼくら~が共通で、その後は1コーラス目が♪五感 フルに 抱(いだ)く 命さ~、2コーラス目は♪五臓六腑 染みる命さ~と歌われている。
「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)出演時、中野氏はサビで「エイズ!エイズ!さよなら~」と歌い、観客席に立ち「よかったら使って下さい!」と言ってコンドームをばら撒いた。

このCDの曲目に収録

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北風~君にとどきますように~ [1992年10月~12月]

作詞・作曲・編曲:槇原敬之 '92年10月25日(日)発売 歌:槇原敬之
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=37158
クリスマスが近づくと、槇原敬之の「冬がはじまるよ」「北風~君にとどきますように~」がよくテレビやラジオで流れるが、前者はすでにこのブログで紹介済みなので、今日は「北風~君にとどきますように~」について語る。
1991年4月25日発売の「ANSWER」のc/wがオリジナルで、アレンジを変えて'92年10月25日に6thシングルとして発売された。オリコン最高位6位、100位以内登場18週、売上62.7万枚。このヴァージョンはオリジナルアルバムには未収録だが、活動の節目ごとに発売されるベストアルバムには必ず収録されている。
c/w「涙のクリスマス」は槇原君が高校2年生の時に作った曲で、デビュー前に作成したカセットアルバムにも収録されているが、一部歌詞が異なる。

このCDの6曲目に収録

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瞳・元気~都会のひまわり~ [1992年10月~12月]

作詞:辛島美登里、只野菜摘 作曲:辛島美登里 編曲:大村雅朗 '92年12月2日(水)発売 歌:辛島美登里
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=39350
年男&年女アーティスト丑年編も残り2回となった。
今日は1961(昭和36)年5月28日生まれ、辛島美登里のセルフ・カヴァー曲「瞳・元気~都会のひまわり~」を紹介する。平成4年12月2日に発売された13thシングル。
元々は昭和62年11月25日発売された永井真理子の2ndシングル「瞳・元気」http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=55378がオリジナルで、辛島さんが本格的に歌手活動を始める前に作曲として提供した。コンタクトレンズのCMソングとしてオンエアされていたので記憶にある方も多いかもしれないが、まだ真理子ちゃんがデビュー間もない頃でブレイクしておらず、オリコンにはチャートインしていない。63年1月25日発売の2ndアルバム『元気予報』には5曲目に収録されている。今でこそロングヘアーの真理子ちゃんだが、当時はさらさらのショートヘアー、Tシャツとジーンズがお決まりのスタイルで、ボーイッシュな彼女のイメージそのものと呼べた曲だ。初期の真理子ちゃんにはシングルになった「Fight!」、「Keep On“Keeping On”」(このバラードがいいのよ)といった曲を提供した。
辛島さんはセルフ・カヴァー盤をリリースするにあたり、只野菜摘が書いた歌詞を自ら一部変え、さらに曲名にも「都会のひまわり」というサブタイトルをつけた。オリコン最高位52位、100位以内登場3週、売上1.3万枚。歌詞を両方リンクしたので、比べてみるとよい。
今、辛島さんが平成9年6月21日にリリースしたシングル集『SINGLES』の13曲目に収録されているこの曲を聴きながら書いているが、突き抜けるような永井版に比べ、辛島版は同じ快活なアレンジだけど、ギターとキーボードのメロディラインがいかにも'90年代の音楽バブル期を思い出させる。

このCDの13曲目に収録

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クリスマスキャロルの頃には [1992年10月~12月]

作詞:秋元康 作曲:三井誠 編曲:清水信之 '92年10月28日(水)発売 歌:稲垣潤一
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=37154
今年デビュー25周年を迎えた稲垣潤一の最大のヒット作は、TBS系で平成4年10月16日~12月25日の毎週金曜21時台に放送されたドラマ「ホームワーク」の主題歌としてミリオンヒットした「クリスマスキャロルの頃には」。
クリスマスまで想いを寄せる人と離れている男が主人公の、ドラマティックな楽曲。ただし、私はドラマを見ていないが。
平成4年11月9日付のオリコンシングルチャートでは3位に初登場、2週目に1位を獲得。1週でその座を明け渡すが、その後3週連続、計4週で1位を記録。100位以内登場14週、売上140.6万枚。

この3枚組CDのDISC-2の11曲目に収録


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