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ギザギサハートの子守唄 [1983年10月~12月]

作詞:売野雅勇 作曲・編曲:芹澤廣明 '83年9月21日(水)発売 歌:チェッカーズ
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=35509
いやあ、サックスのイントロ、いつ聞いてもいいものです。
今日取り上げるのはチェッカーズのデビュー曲「ギザギザハートの子守唄」。
この曲が「まんが日本昔ばなし」のテーマソングのメロディで歌えたり、もちろんその逆も成り立つことが「トリビアの泉」で紹介された。本当に歌ってくれた桑名正博さんはエライ!!
さて、本題に入ろう。チェッカーズが解散したのが平成4年の紅白歌合戦。もう15年になる。
改めてメンバーを書いてみる。藤井郁弥(リードヴォーカル)、鶴久政治(ヴォーカル)、高杢禎彦(同)、武内亨(ギター)、大土井裕二(ベース)、藤井尚之(サックス、ギター、フルート)、そして今は亡き徳永善也(ドラム)。
グループ名の由来について、デビュー当初はチェックの柄の衣装を着ていたため、よく「チェックの柄」から名前を取ったと言われるが、それは誤りである。
バンドのメンバーが集まりバンド名を決める際に、当時良く聞いていた外国のバンド(特にオールディーズ)のバンド名に「C」で始まり「S」で終わる名前が多かったことから、メンバーで「C」で始まり「S」で終わる名前を考え、「チェッカーズ(CHECKERS)」というバンド名となった。アマチュア時代のメンバーだった人が名付け親。
昭和55年、まず郁弥と武内によりグループ結成。56年、ヤマハ・ライトミュージックコンテストジュニア部門で最優秀賞を受賞。デビューの話があったが、徳永と尚之の高校卒業を待つことになる。
58年3月29日、上京。9月21日、「ギザギザハートの子守唄」でデビュー。しかし、ほとんど注目されなかった。
歌の構成はAメロ4行、Bメロ4行で、4コーラス目まである。Bメロはすべて同じ歌詞。4コーラス目はキーが上がる。
当時は、歌詞の中に描かれたような不良がいっぱいいる時代だったので、初めて聴いたときからインパクトを受けた。
59年1月21日発売の2ndシングル「涙のリクエスト」がオリコン最高位2位のヒット。これをきっかけにデビュー曲にも火がつき、さらに5月1日発売の3rdシングル「哀しくてジェラシー」がオリコン初登場1位。トップテン内に3曲同時ランクインする快挙となった。
彼らの極端に前髪を長くし、後ろを刈り上げた髪型は大流行した。
最終的に「ギザギザハートの子守唄」はオリコン最高位8位、100位以内登場42週、39.6万枚の売上をマークした。
B面の「恋のレッツダンス」は'60'sのアメリカ的なテイストの曲で、コーラスワークも華やかだ。

この2枚組CDのDISC-1の1曲目に収録


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