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禁断のテレパシー [1987年7月~9月]

作詞:秋元康 作曲・編曲:後藤次利 '87年8月31日(月)発売 歌:工藤静香
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=55093
ソロデビューから20年を迎えた工藤静香の1stシングル「禁断のテレパシー」を取り上げる。当時は会員№38として在籍していたおニャン子クラブにとどまらず、同グループの生稲晃子(会員№40)、斉藤満喜子(会員№42)とともに別ユニット「うしろ髪ひかれ隊」として活動していた。
おニャン子クラブが国立代々木競技場第一体育館で解散コンサートを行ったのが昭和62年9月20日。このグループを生み出した番組「夕やけニャンニャン」は8月31日にひと足早く終了したが、その最終回当日に静香はソロデビューを果たした。
作詞はおニャン子クラブの仕掛け人で、メンバーのソロ作品を含め大半を手がけた秋元康、作・編曲は以降も多くの作品を静香に提供した後藤次利。かっこいい曲に仕上がり、静香の将来性の高さを感じさせた。
9月14日付のオリコンチャートで初登場1位をマーク。100位以内登場は8週、売上14.6万枚。ちなみにうしろ髪ひかれ隊の2ndシングル「あなたを知りたい」は8月12日に発売され、2位→3位→11位と推移し、この週も11位。
バックバンドとコーラスを従え、それまでのアイドルとは一線を画した本格的なスタイルだった。「ザ・ベストテン」で歌ったときに、サビ部分で足を滑らせたのを覚えている。
どういう曲ができると思ったかについて、「オリコン・ウィークリー」8月31日号でのインタビューで静香はこう答えている。
「やっぱり何か…私ね、かわいくなれないから(笑)、ブリブリっていう感じのは絶対こないなって思ったの。そういうの嫌だし。ホント歌いたいような歌がきてね、凄い恰好いいから良かった」
B面の「愛が痛い夜」(http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=55069)についても、
「好きー。詞が凄いでしょー(笑)。もうB面もメチャクチャ恰好良くて好きだなー。ホント、曲とかにも恵まれてるなって思う」

この2枚組CDのDISC-1の1曲目に収録


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