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涙のtake a chance [1984年10月~12月]

作詞:荒木とよひさ 作曲:福島邦子 編曲:小泉まさみ '84年12月21日(金)発売 歌:風見慎吾
http://www.uta-net.com/user/phplib/view_0.php?ID=6378
寅年生まれのアーティスト特集3日目は1962(昭和37)年10月10日生まれの風見しんご。歌手として活動していた頃の芸名は「風見慎吾」。歌手としてはシングルを6枚リリースした。
4枚目のシングル「涙のtake a chance」は徐々にオリコンチャートを上昇し、デビュー曲「僕笑っちゃいます」以来のTOP10入りで最高位は10位、100位以内登場16週、売上22.5万枚。
イントロの終わりと、曲中の「Come on Come to me」の声が入る部分では後方宙返りをする。最大の見所は、2コーラス目が終わった後の長い間奏で繰り広げられるブレイクダンス。
「欽ちゃんの週刊欽曜日」(TBS系)にレギュラー出演している裏で、風見さんは自らニューヨークに出向き、猛特訓でブレイクダンスを修得。この曲にそれを取り入れ話題を呼んだ。これをテレビで見てブレイクダンスを始めたものも少なくない。
ナインティナインの岡村隆史やガレッジセールもリスペクトする存在と語ったことがある。またこれ以前の歌のダンスは、あくまで歌の振り付けであったが、この曲はダンスに歌が付いている、といえる程大胆にダンスを取り入れており、ここまでの楽曲はこれ以前になく、このため今日隆盛を極めるダンスミュージックの先駆者、としての評価もある。あまりのダンスの激しさに生歌は不可能でたいてい口パクだったが、当時の演奏事情から、止むを得ず生歌にすると息も絶え絶えで歌が聞き取れない事があった。

このCDの14曲目に収録

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