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パパの歌 [1991年4月~6月]

作詞:糸井重里 作曲・編曲:忌野清志郎 '91年5月2日(木)発売 歌:忌野清志郎
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=35795
今年5月2日、日本を代表するロックミュージシャンとして突っ走った忌野清志郎(本名:栗原清志)が癌性リンパ管症のため亡くなった。享年58歳。近年はガンの再発、転移で活動を休止していた。
RCサクセションを事実上活動休止し、ソロ歌手「忌野清志郎」としてどういう代表作があるのか調べてみると、懐かしいCMソングのタイトル見つけた。
「パパの歌」。作詞は自身ではなくコピーライターの糸井重里。清水建設のTV-CFソングとして人気を集めた。オリコン最高位12、100位以内登場12週、売上12.7万枚。ソロ作品でこの規模で売れたのは他にはない。
今の時代のサラリーマンパパは、いつ退職を勧奨されてもおかしくない、悲哀に満ちた存在に変わってしまっているが、この曲が描かれているパパは、昔の、どこにでもいるパパそのものだ。
昼間は会社で汗を流して働いているパパが、家ではドドのようにゴロゴロし、あくびをして、新聞を読みながらビールを飲んでいる。仕事が休みの日は10時半に起き、シャワーを浴びてテレビを見て、時々ぶらっと散歩して、お腹のでっぱりを気にしている。
今の時代、お腹がでっぱっていたら、「あなたはメタボリックシンドロームかもしれません」と病院で言われ、食事療法で体質改善を薦められるかも。高血圧、心臓病、糖尿病が原因で、日常生活に支障を及ぼすほどの体にならないように節制しないと、パパは長生きできない。

このCDの10曲目に収録

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