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ぞうきん [1991年1月~3月]

作詞・作曲:車谷浩司 編曲:BAKU ’91年2月1日(金)発売 歌:BAKU
http://www.uta-net.com/user/phplib/view_4.php?ID=2851
その昔、「BAKU」という三人組のバンドがいた。いや、もともとは四人組だったが、メジャーデビュー前に一人が交通事故死した。平成2年9月1日、「ピーターパン」でポリスターレコードからメジャーデビューを果たした。
2ndシングルの「ぞうきん」は、使っているうちに古くなってきてその役割を終え、お母さんにより子供が学校の掃除で使うぞうきんに作り変えられてしまうタオルの気持ちを描いた曲である。オリコン最高位7位、100位以内登場14週、売上16.3万枚とBAKU最大のヒット作。
歌い出しの歌詞にあるように、学生時代、特に小中学校時代こういう経験を誰でもしたと思う。
歌詞を説明させていただく。
「株式会社 海山商事」からの粗品として贈られたタオル。一、二年家族の体をふいているうちにボロボロになってきたタオルはその役割を終え、今度はぞうきんになって床、壁などをふく。だけど、強いにおいがするものを吸い取ると、そのにおいがなかなか取れない。ぞうきんは摩擦を重ねていくうちにやがてはボロボロになってゴミ箱に捨てられる。だがほこりを払う程度の使い方だったら、かつてタオルだったぞうきんはいつまでもその役割を果たす。でもそういう形で使われるのはいやだ。やっぱりタオルとして過ごしたお家に帰りたい。
という内容。
この曲のPVがとっても面白い。ある小学校の教室。女性の担任が「明日までにぞうきんを持ってきなさい」というのだが詳細を書くときりがない。

この2枚組CDのDISC-1の6曲目に収録
聞こえる/DAY AFTER


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