伝説の少女

作詞・作曲：尾崎亜美　編曲：佐藤準　'91年5月15日(水)発売　歌：観月ありさ
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今日で観月ありさが30歳になった。
平成元年に「教師びんびん物語Ⅱ」(フジテレビ系)に子役として出演していたが、本格的な女優デビューは3年の「もう誰も愛さない」(フジテレビ系)。
当時、牧瀬里穂、宮沢りえとともに「3M」(サンエム)と呼ばれていたありさが歌手デビューを果たし、ファーストシングルとなったのが「伝説の少女」。作詞・作曲を尾崎亜美が手掛け、亜美さん自身もこの曲にコーラスとして華を添えている。以後も奥居香、呉田軽穂(松任谷由実)、そして中心となる小室哲哉と作家陣に恵まれ、ヒットを連発することになる。歯切れのよい歌唱力が魅力だ。
5月27日のオリコンチャートで初登場5位。上位4曲は1位「Please」(工藤静香)、2位「KISS」(PRINCESS PRINCESS)、3位「とどかぬ想い」(ビリー・ヒューズ)、4位「はじまりはいつも雨」(ASKA)。トータルで100以内登場16週、22.7万枚の売上を記録した。
当時ありさは14歳。その割には身長が高く足も長い。男性からの支持はもちろん、その抜群のスタイルの良さは少女たちのあこがれであった。今も「ピップ　スリムウォーク」のCMで惜しげもなく美脚を披露している。
'93年11月6日に1回だけコンサートを中野サンプラザで見たことがあるんだけど、ステージセット後方の階段から下りて来るオープニングでいきなりコケて、尾てい骨を打ちつけたハプニングが今でも忘れられない。'03年4月9日、ヤクルトvs巨人(神宮)の始球式で久々に見たありさのスタイルの良さに改めてウットリ。

この2枚組CDのDISC-1の1曲目に収録
HISTORY~ALISA MIZUKI COMPLETE SINGLE COLLECTION~(CCCD)