女神(エロス)

作詞：藤井フミヤ　作曲：桜井和寿　編曲：藤原ヒロシ、KUDO、小倉博和　'94年4月1日(金)発売　歌：藤井フミヤ
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寅年アーティスト特集2日目は1962(昭和37)年7月11日生まれ、藤井フミヤの「女神(エロス)」を取り上げる。c/wは「TRUE LOVE (acoustic version)」。
チェッカーズ時代に自身が出演した製薬会社のCMソング「Mother's Touch」をリリースしたことがある(当時の表記は本名で「藤井郁弥」)が、それを含めると、200万枚を超えるヒットを記録した「True Love」に次ぐ3rdシングルとして1994(平成5)年4月1日に発売されたのが「女神(エロス)」。オリコン最高位3位、100位以内登場8週、売上25.6万枚。4月6日発売の1stソロアルバム『エンジェル』には4曲目に収録。ソロ転向後最初のコンサートを、同年7月16日に横浜アリーナで見た。もちろんこの曲も歌った。
ソロ歌手転向後は作詞だけでなく作曲も手掛けるようになったフミヤさんだが、「女神」の作曲は、当時「CROSS ROAD」のヒットでブレイクしたMr. Childrenのヴォーカル、桜井和寿。桜井君は他のアーティストに曲を提供したのは、この曲含め僅かな例しかない（他には寺岡呼人やSunnyに楽曲提供した例がある）ため、そういった意味では貴重だ。桜井君が歌うと相当ファンキーになるだろうね。

このCDの4曲目に収録