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川の流れのように [1989年1月~3月]

作詞:秋元康 作曲:見岳章 編曲:竜崎孝路 '89年1月11日(水)発売 歌:美空ひばり
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=31506
今日は美空ひばり生誕70周年ということで、生前最後のシングル「川の流れのように」を取り上げる。6月24日で没後18年になるが、いつまでもひばりさんの歌声は心にしみる。
「川の流れのように」は作詞が秋元康、作曲が見岳章という、とんねるずがブレイクした時期の作家陣の組み合わせにも驚いた。昭和63年秋、秋元氏がひばりさんのアルバムをプロデュースすることになり、若手作曲家で作品をかためようという彼の意向から、後藤次利、林哲司、中崎英也、高橋研といった当時のヒットメーカー達に作曲を依頼した。12月1日に10曲入りアルバム『川の流れのように~不死鳥パートⅡ~』が発売される。このアルバムのラストに収録されていた「川の流れのように」が翌年1月11日にシングルカット。年号は「昭和」から「平成」に変わっていた。
オリコンチャートでは初登場から5週目の2月20日に60位まで上昇してからは圏外に去ったが、ひばりさんの死後、再びチャートイン。9月4日付で最高位となる8位までに上昇。100位以内にトータルで63週ランキングされ、41.8万枚の売上を残した。
生前最後のテレビ出演となったのが1月15日の「ミュージックフェア」。もちろん「川の流れのように」も歌っている。当時高校3年生だった私はこの日、共通一次試験の2日目だった。オンエアは23時台なのでもちろん家で見ていた。
それから5ヵ月後、ひばりさんは永遠の眠りについた。

このCDの10曲目に収録


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